「権威の象徴」から「共創の場」へ。役員机の進化の物語り


おはようございます。隆友です。

 

11月突入!

 

今年は数原龍友ソロで行われるビルボードライブが開催なく…

 

代わりに後輩グループのランページのスリボの1人RIKUがソロでビルボードライブ決定。

 

悩んだ末、断念。

 

去年行けばよかったと後悔…

 

来年こそはと思う日々です。

 

では、今回はこちらについてです。

 

今回はこちらの2つを比べてみましょう。

 

 

 

1枚目)一般的なイメージの役員机

2枚目)主流になってきている役員机(ワゴン付けれます)

 

「昔の役員机(重厚な木製の大型デスク)」は、現在ではいくつかの新しい家具・スタイルに置き換えられています。
単純に「小さくなった」というより、働き方と空間の考え方が変わった結果、机の位置づけ自体が変化しています。

以下でわかりやすく整理しますね。

🔹 昔の「役員机」とは
 • 天然木や突板の重厚な机(幅180〜200cm)
 • 左右に袖引き出し、中央にペン引き出し
 • 背もたれの高い本革チェアとセット
 • 役員室・応接室に配置され、権威や格の象徴だった

→ 「社長=大きな机で威厳を示す」という時代のオフィス文化でした。

🔸 現在、置き換わっている主な家具・スタイル

 

【現代のスタイル】
内容・特徴
昔の役員机との違い
エグゼクティブデスク(モダンタイプ)
シンプルでスリム、木目やスチールを組み合わせたデザイン。
高級感は残すが、重厚さより“洗練”を重視。
ミーティングテーブル兼デスク
執務と打合せを1台でこなす多目的テーブル。
個人作業専用机から、コラボ型に。
フリーアドレスデスク
固定席を持たず、役員も社員と同じテーブルで働く。
“専用机”という概念が消滅。
カウンターデスク/ボードテーブル
オープンな打合せやプレゼン用。
机を「対話の場」に。
在宅用デスク(リモート環境)
コンパクトでデザイン性の高い家庭用執務机。
オフィス中心から、ハイブリッドワークへ。
キャビネット+ワークテーブル構成
機能収納と作業台を分離し、レイアウト自由。
一体型の「両袖机」から“可変構成型”へ。

🔹 空間としての変化

昔は「役員室=閉じた個室+重厚な机」でしたが、
今は下記のように変化しています 👇


【時代】
役員の働く空間
デザインのキーワード
【昭和〜平成初期】
個室+大型机+応接セット
威厳・格式・重厚感
【平成後期〜令和初期】
コンパクトな個室+軽やかなデスク
シンプル・モダン・機能美
【現在(令和中期)】
オープン空間・共有テーブル・ハイブリッド
開放感・透明性・柔軟性
🔸 例:現代の「役員室」構成イメージ
 • メイン家具:スリムなL字型デスク(木×スチール脚)
 • 打合せスペース:4人用ラウンドテーブル
 • 収納:壁面収納+モバイルワゴン
 • IT対応:電源・モニター・Web会議機能を内蔵

つまり、昔の「1台の重厚机」が、
➡ 「軽やかなデスク+打合せテーブル+収納+デジタル設備」に分解・再構成された、というイメージです。

✅ まとめ

昔の役員机は、
**「権威を象徴する家具」から、「機能的で開かれた執務空間の一要素」**へと変わりました。
現在では“机そのもの”よりも、“どう働くか”“どんな空間で人と関わるか”が重視されています。


以上、隆友でした。

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